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質問 28

功徳は瞑想修行に不可欠です。瞑想を始める前に、多くの功徳を積むべきでしょうか。

瞑想の道は、限りなく深遠である。この道に入るには、数えきれない善行と徳ある行いによって培われた、豊かな功徳の蓄積が必要となる。

しかし、積んだ功徳を瞑想、解脱、悟りという目標へ向けなければ、やがて尽きてしまう一時的な世俗の快楽の循環に、容易に陥りうる。また、瞑想を始めるためにどれほどの功徳があれば「十分」なのかを判断する、正確な尺度は存在しない。したがって、功徳を積むことと瞑想は同時に行うべきである。善行に励みながら、瞑想も精進して実践するのである。さらに、大小を問わず、あらゆる善行を精神的修養と悟りのために回向するという真摯な誓願を立てなければならない。

この過程は、農夫が木を育てることに似ている。水をやり、肥料を施し、丁寧に世話をして、木が茂り実を結ぶまで育てる。最初の収穫を終えた後も、将来再び実を得るには継続して世話をしなければならない。同じように、瞑想の修行者も、心を浄め、修行を長く支えるために、絶えず功徳を生み出す必要がある。瞑想の旅は常に順調とは限らない。平安で明晰な時もあれば、落ち着かず苦闘する時もある。瞑想が自然に進む日もあれば、集中を保つことが不可能に思える日もある。これらすべては、積み重ねた功徳から微妙な影響を受けている。

したがって、どれほど功徳を積んでも、本当の意味で「十分」になることはない。ごく小さな善行にも絶えず励み、日常生活のあらゆる側面を磨き、それらを安定し、揺るがず、長く続く瞑想修行の土台としなければならない。

瞑想仏教問答功徳瞑想修行徳行功徳の回向解脱悟り禅那宗僧院

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